この記事の要点
運営代行の手数料は売上の15〜25%が目安です。手数料の差ではなく、自分の時間の価値と、深夜のトラブル対応を引き受けられるかで判断します。
運営代行の手数料は、売上の15〜25%程度が一般的です。この数字だけを見ると高く感じますが、比べる相手は手数料ではありません。
目次
比べるのは、3つ
| 観点 | 自主運営手数料なし | 運営代行売上の15〜25% |
|---|---|---|
| 週の時間 | 5〜8時間 | 1時間程度 |
| 深夜の連絡 | 自分が受ける本業と重なる | 任せられる契約範囲の確認が必要 |
| 運営の知見 | 自分に残る次の物件で効く | 外に残る巻き取りには引き継ぎが要る |
| 向いている段階 | 最初に学びたいとき | 本業を優先したいとき |
全部か、ゼロかではありません。時間を取られている部分から切り出せます。
時間を金額に置き換えてみる
自主運営で週6時間、月に24時間。この時間を、ご自身の時間単価で換算します。時給3,000円と置けば月72,000円です。売上が月30万円であれば、手数料20%で6万円。この比較であれば、代行のほうが安いという結論もあり得ます。
ただし、副業として「自分でやること」に価値を置いている場合、この計算は当てはまりません。学ぶこと自体が目的であれば、最初は自主運営のほうが得るものが大きくなります。
分けて任せることもできる
- 清掃だけ外注し、予約対応は自分で行う
- 宿泊者対応だけ任せ、掲載と価格の調整は自分で行う
- 最初の3か月は代行、勘所をつかんでから一部を巻き取る
全部か、ゼロかではありません。いちばん時間を取られている部分から切り出すのが実務的です。
契約前に確かめること
- 深夜の対応は含まれるか。含まれない時間帯があるか
- 清掃の品質に問題があったとき、誰が確認し、誰が費用を持つか
- 近隣からの苦情は、どこまで対応してもらえるか
- 解約の予告期間と、引き継ぎの範囲
手数料の率より、この4点のほうが後々の差になります。
記載の数値は一般的な目安であり、物件・地域・時期によって変わります。実際の判断は、ご自身の条件でご確認ください。
